本日午前中は、ハローワーク熊本にて介護職の求人を出してきました。
特に熊本では、介護、保育、障碍者関係は特に労働者が不足しており、福祉人材コーナーが設けられているほど、人材の獲得が難しい時期となっております。
どこの事業所に行っても常に「人が足りない」という話しを聞きます。
デイサービスや老人ホームなど民間の介護事業所が増えたことで、利用者にとって選択肢が増えたことは喜ばしいことですが、その結果職員が不足し、ケアの質が下がってしまうようでは本末転倒です。
寂しいことに弊社でもやっと就職してくれた人材が離職していくというケースは少なくありません。
新たなスタッフの募集を行い、新たな人材を獲得することが重要課題であることに変わりはありませんが、
『残ってくれている職員がいかにやりがいを感じながら仕事をする環境を作るか』
という努力行わなければ、せっかく入職してもまた辞めていき、いつまでたっても人が足りないという悪循環を抜け出せないのではないかと恐ろしくなります。
介護人材の獲得、定着、育成は永遠の課題ではあると思います。
しかし、その環境から頭ひとつ抜け出す為には、競合他社とは違う自社独自の取り組みを行う『ブランディング』が必須であると感じています。
私はこの2年間、介護事業所のブランディングでは日本一の辻川先生のもとで、勉強させて頂きました。
その成果の全てはまだまだ発揮出来ておりませんが、この1年間ほどは人材の質には恵まれ、質の高いケアを少しずつ提供出来るようになってきている実感があります。
今回、珍しく宮崎県で辻川先生のセミナーが開催されます。

人材について悩みが絶えない事業所の経営者、管理者の方は是非1度受講されると何かしらのヒントとヒラメキが得られるかと思いますので自信を持っておススメします。
※写真はありませんが、第2部の室橋社長は笑いあり涙ありの語りの名手です。 第3部の『猛将』杉山先生のパワー溢れる講演も必聴です!
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