大きな地震がありましたが負けずに毎日頑張っています、熊本市北区四方寄町の『有料老人ホームたいじゅ四方寄』代表の緒方伴泰です。
多くの応援、激励のメッセージを頂いております。
この時期にスタッフの紹介をすることは、被災地である私のミッションでもあると思っています。
今日は最も被害の大きかった益城町から通勤している森川大二郎を紹介します。
氏名:森川大二郎
年齢:29歳
資格:介護福祉士
学生時代の所属:柔道部
特技:大食い
(地震発生前の4月11日に牛丼チェーン「すき家」にて裏メニューのキングサイズを10分で完食した時の写真です)
【森川君の現状】 益城町にある自宅は幸いなことに倒壊せずに済みましたが、家の中は被害も大きく、壁や柱には穴が空き、鉄骨がむき出しになっているところもあり、大規模な修繕が必要な状況です。 また、地震発生後のひどい渋滞の為、8時半開始の仕事に間に合わせる為に、夜中の3時には家を出ているそうです。 ※普段は1時間かからない道のりです
自宅だけでなく、近所の被災した家の片づけを手伝い、文字通り不眠不休で動きながら、ご利用者の前では疲れた様子も見せず、笑顔で仕事をこなすナイスガイです。
私は、経営者としてだけではなく、1人の漢として、彼の頑張りに応え、私生活においても、出来る限りの支援を出来るよう全力で支援していきたいと思います!
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